まえがき
こんにちは、こんばんは。さつま芋です。
FXパンダさんが紹介していた内容に驚き、思わず出典を探してしまったのでシェアします。
ところどころフィクション並みの話があり、読み物として面白いと思います。
1年で5億円稼いだFXトレーダー・Akiさんの壮大な夢 | ZUU online
驚きつつも学んだ所
なぜ自分は負けるのか?とひたすら研究しました。トレードを始めて最初の5年間で15回ほど強制ロスカットを食らったのですが、ある日そのすべてのトレードを振り返ってみたんです。すると、だいたい4~6円、予想と逆に動いたところで強制ロスカットされていることに気づいたんです。
しかも、自分が強制ロスカットを食らった後、チャートは予想通りの方向に転じていました。“たられば”ですけど、もう少しレバレッジを抑えていたら強制ロスカットは一度も食らわなかったことがわかったんです。それから、レバレッジを下げるよう心掛けました。
レバレッジ云々と語っているんですが、要するに、かなりの逆行に耐えられる資金管理ということでしょう。
補足すると、4~6円(400~600pips)は、だいたい月足の値幅です。
明言こそされていないものの、もはやFXは分析力では勝てないことを示唆し、結局は資金管理しかないことを裏付けています。
闇を感じた所
ちなみに、FXパンダさんも動画内で触れていますが、Akiさんは只者ではない(^0^)
強制ロスカ15回の多重債務者が数年で億トレになった手法を暴露 - YouTube
凡人の思考回路ならば「損切りの徹底」を考えてしまうものですが、「損切りの回避」に考えを巡らすとは!
損切りの回避は機会損失でもあるにもかかわらず、ハイリターンを得ているそうです。
レバレッジを抑えるようにした2015年以降は、平均して年間50%以上のリターンは得られるようになりました。
自分の器量を超えた目標というか“妄想”によって、無茶なトレードをしてしまう。だから、私は月に10%、年間で資金を2倍にするという現実的な目標を立てるようにしたんです。「自分の器量ではそれが限界だし、それで十分」と考えられるようになったことが、勝てるようになったきっかけです。身の丈に合ったトレードをしないと、投資の世界で勝ち続けるのは難しいと悟りました。
と書きましたが、最も闇を感じるのは、Akiさんが下手なトレーダーを演じている疑いです。
つまり、わざと出鱈目なトレードを披露し続けているのではないかと思っています。
公開トレードだけでも何年か継続していて、大損まで経験してなお、含み損を抱えるスタイルを改めないことがあるのでしょうか。
目的がクローズドASPの高額アフィリエイト報酬だけでないとしたら、更に闇深いと思います。
あとがき
出典が広告媒体みたいなので、鵜呑みにはしないほうが良いと思います。
以上、さつま芋でした。